クラウドファームはゼロイチする人たちに 伴走支援するプロ集団です
スタートアップや新規事業にとって、未知の領域のシステム開発は大きな負担です。 既知の知見を使えないことも多く、どのような技術を使えば良いのか、どのような構成にすれば良いのか、どのような人材を採用すれば良いのか、など様々な問題が発生します。
クラウドファームは、スタートアップや新規事業の豊富な経験から、これらの問題を解決するためのサポートを行います。
スタートアップや新規事業にとって、人材の採用、育成は大きな課題です。 また、求められる成長スピードから、最も重要な組織づくりが後回しにされがちです。
イノベーションを起こすために最も重要なことは、テクノロジーやビジネスモデルではなく、結局は人材です。そして、人材の育成は、組織の成長を加速させるために最も重要な要素です。
クラウドファームは、ゼロイチ特有の人材問題を解決するためのサポートを行います。
「成長」することは生き物としての基本です。 したがって、生き物としての「ヒト」と、その集まりである「組織」は「成長」することが大前提になっています。
右肩上がりを追い求めていた時代における「成長」とは、あらゆることを「拡大させる」ことが基本概念でした。 しかし、現代では「拡大させる」ことが限界に達し、SDGs(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)が求めているような「持続可能性」が最重要であることは世界の共通概念になっています。
スタートアップや新規事業においても、成長のスピードは重要ですが、その成長が「持続可能」であることが最重要です。 一時の成長を追い求めて、焼畑をし続けることはもうヤメにしましょう。
クラウドファームのビジョンは「Sustainable Growth(持続的な成長)」です。 そのためにICT/HRの両輪で、ゼロイチする人たちをサポートしていきます。
持続的な成長とは、達成したらゴール、というものではありません。未来に向かって続いていくものです。そのためにはどうしたら良いのか。
私達クラウドファームは「農業」から学ぶと言う、ユニークなアプローチを取っています。
目まぐるしく環境が変化する現代において最も大切なことは、変化に即座に対応できる「アジリティ(機敏さ)」を持つことだと考えます。自然を相手する人類最古の産業である農業は、そのアジリティが最も試される「究極のアジャイル開発」です。
クラウドファームでは、その農業から学ぶために自社農場を持っています。座学ではなく実際の現場において「厳しさ」と「豊かさ」を体感する事により、現場に即したICTの開発と人材の育成に役立てています。
クラウドネイティブなWebアプリケーションの企画から設計・開発・運用まで数多くの実績があり、AWSを利用したグローバルなクラウドソリューションの構築実績があります。Java Spring BootでのAPIサーバーの開発、Vue.jsによるSPAクライアントの開発など、様々なノウハウをご提供いたします。
スモールスタートビジネスやスタートアップでは、初期投資を抑えてスケールするシステムを構築する必要があります。そのためにServerlessアーキテクチャを適材適所に織り交ぜながら、デプロイや監視などの自動化、効率化、さらにはSaaS/PaaSの選定と組込も行います。開発環境はGitHubを中心にしたContinuous Integration/Deploymentの環境で、アジャイルな開発環境をご提供いたします。
北海道帯広市を本社とするスタートアップ。この会社が開発するトラクター・コンバイン用GPSガイダンスアプリは世界中の農業者に利用され、100万ダウンロードを達成。アプリの中では世界でシェア1位となっている。ガイダンスアプリだけではなく、誤差数cmオーダーのGPS受信機、トラクターに後付できる自動操舵システムも開発し、販売も行っている。日々の農作業の記録は、ガイダンスアプリを通じて随時クラウドに保存されており、世界中の作業がビックデータとして日々蓄積されている。弊社では、その農業クラウドシステムであるAgriBus-Webというシステムの開発と運用の一切を行っている。
農業機械GPSガイダンスアプリ向け
クラウドサービスの開発
期間 2016 ~ 現在
使用ソフトウェア一覧
※表記されているものは代表的なものです。
サーバーサイド
SaaSなど
AWS
クライアントサイド
開発環境関連
生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)では、宅配システム「トドック」を北海道全域で展開しており、組合員数は40万人を超えている。注文は紙のカタログを見ながら注文用紙に商品番号を記載するスタイルが中心だが、2009年からは「eトドック」というECサイトを運営しており、インターネット上で注文をすることが出来ていた。しかし、サイトの老朽化やモバイル対応が出来ていないなどの問題や、紙カタログでは伝えきれない商品の魅力を発信していきたい、などの要望から、サイトを全面リニューアルすることとなった。弊社代表がコープさっぽろの技術顧問を勤めていることもあり、構築全般のアドバイスから、フロントエンドの設計・開発を行った。
宅配システム「トドック」の
フロントエンド開発
使用ソフトウェア一覧
※表記されているものは代表的なものです。
フロントエンド
その他
その他の実績
グローバルなIoTプラットフォームを提供する日本発のスタートアップ。弊社ではソラコム社の創業期にシステム開発の一部を受託。現在では世界140カ国、300万回線が利用されている。
酪農畜産のクラウド化を目指して、北海道帯広市にて創業されたスタートアップ。弊社では創業期にシステム開発に従事。主にクラウドの基盤の整備を行った。現在では、日本国内の10%の牛を管理するまでに至っている。
弊社代表は社内ベンチャーやスタートアップにCTOとして在籍していた経験があり、ビジネス面においてもB2B、B2Cの両方に長く関わってきました。社内での新規事業やスタートアップの創業期において、何もないところからの立ち上げは様々な困難がつきまといます。ゼロイチ経験が豊富な弊社がもつノウハウをご提供することによって、お客様のプロジェクトを成功に導くためのお手伝いをいたします。
コープさっぽろでは2020年からDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている。その中でシステム開発・運用の内製化を進めるにあたって、エンジニアリングチームをゼロから立ち上げることとなった。弊社代表はデジタル推進本部の技術顧問としてその立ち上げに関わり、チームのデザインからエンジニアの採用、ジョイン後のサポートなど、チームビルディングに広く関わっている。
進化がとても早いICTの世界で開発を行うためには、常に最新事情のキャッチアップが必要となります。そのためには基礎的な知識を持つことが重要です。弊社のプログラミング教育はそこを徹底的に教育します。しかし、単に技術だけ身につければよいというわけではありません。解決すべき問題の本質と向き合い、未知の問題にあたっても怯まず、常にシステムを使う人のことを考えて取り組む姿勢も同時に養います。実際の開発現場で活躍できる人材を育てています。
Webプログラミング・スマートフォンアプリケーション開発を学びたい人向けの、マンツーマンのパーソナルトレーニング型プログラミングスクール。単なるスキル習得だけではなく、システムとして解決すべき問題の本質と向き合うことを徹底的に学びながら、実際の開発現場における実践的なワークを行います。弊社では事業立ち上げから教育モデルの構築、運用設計、カリキュラム設計、LMS(Lerning Management System)の開発を行い、メンターとして受講生の指導にもあたっています。 語学スクールやコワーキングスペースの運営など、コミュニティビジネスを得意とする株式会社CO&CO との共同企画です。
COMPANY会社情報
会社名 | クラウドファーム株式会社 |
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事務所 | 〒001-0907 北海道札幌市北区新琴似7条1丁目2-17 |
代表者 |
田名辺 健人 east |
設立 | 令和元年10月15日 |
事業内容 |
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札幌市の隣町・当別町を創業の地としたのは、大都市に隣接しながらも豊かな自然と農業が主体のこの場所で、職農隣接な環境で事業を行いたいという強い思いがあったからです。
弊社代表は個人事業主時代、農業の現場を知るために一年間農業研修に通い、農業の大変さと豊かさを同時に知りました。自然を相手にする農業は、人間の予想を超える事態や、一刻を争う状況になる場合もあります。これは一見厳しい事ですが、現実社会でもコロナ禍や異常気象、巨大地震などによって、予想もしない状況が一瞬にして訪れることが数多くあります。
事業を継続していく上で想定外な状況になった場合、組織としてどのように対応できるかは、各個人の日頃の生活や仕事において、小さなことでも臨機応変に対応できる能力をどれだけ鍛えてきたか?によると考えています。これはまさしくアジャイル開発を行っていくための基礎体力となるものであり、そのような鍛錬の場として農業は最適であると考えています。
クラウドファーム株式会社では、10aほどの自社農場を持ち、農作業を行うことによって自然の恵みと厳しさを同時に味わいながら、大変豊かな環境で仕事ができる職農隣接を実現しています。
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