札幌大谷大学短期大学部保育科の授業の一環として、月に一度、 弊社農場 で農業体験を実施していただくことになりました。
保育者を目指す学生たちが、畑に出て、土に触れ、作物を収穫する喜びを体感することは、 将来、子どもたちに「農ある暮らし」の価値観を伝えていくための大切な土台になると考えています。
AIやロボティクスが加速度的に進化するこれからの時代、 子どもたちにとって「自然とともにある感覚」や「命に感謝する気持ち」は、ますます貴重なものになっていくでしょう。
畑での体験を通じて、未来の保育者たちが、 自然なかたちで「農のある豊かな暮らし」の楽しさや尊さを子どもたちに伝えていけることを、心から願っています。